ごきげんよう。
F1ではレース中に
特定の場所で
前車との間隔が1秒以内になれば
リアウイングを抵抗を少なくして
車速をのばせるDRSという
システムがあります。
これによりオーバーテイクが増えて
レースが面白くなる
はずなのですが
あまりにも簡単に
オーバーテイク出来ることもあり
逆に魅力のないレースに
なってしまうことがあります。
そこで提案ですが
DRSの作動条件を
逆にしてみるのはいかがでしょうか。
前車との間隔が1秒以上に開くとDRSが使えて
1秒以内では通常の仕様のまま走るのです。
そうすることによって
トップから下位までの
スピード差が少なくなり
常に接近戦が見られるのです。
それでは1列になったままでつまらない
と思うかもしれませんが
トップから最後尾までの間隔が
ものすごく開くよりも
魅力のないオーバーテイクを見るよりも
よっぽど面白いと思います。
トップから最後尾までのそれぞれの車間が
1秒位であれば
レーススタートから2〜3周目くらいの
接近戦のような状態ですから
絶対面白いに決まってます。
そして
オーバーテイクだけは
自力で頑張ってもらうのです。
このシステムにすることにより
資金の少ない下位チームでも
レースを戦えることになりますし
トップチームからしてみれば
多額の資金を使っても
結局下位チームに追い付かれてしまうので
開発もほどほどになり
予算削減に繋がります。
どうでしょうか。