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やあ。

レーシングの世界ではよく言われることですが、速いドライバーと上手いドライバーは違いますね。

ある程度の例外はありますが、ドライビングが上手すぎるとタイムが落ちることがあります。
逆に、多少荒っぽいドライビングでも速いタイムを出す人もいます。

もちろん、ある程度の例外に入る、速くて上手いドライバーが一番好ましいのは言うまでもありませんね。

日頃から仕事やプライベートなどでレーシングドライバーの運転する車に乗ることがありますが、街中での乗用車の運転を見るだけで、その人が上手いのか速いのかがある程度分かります。

世間では、車の運転に興味の無い人が増えてきてるそうですが、運転が上手い人にはいつも驚かされますね。

過去に一度だけ、マカオウィナーの国本君が運転するミニバンに乗せてもらったことがありますが、走り出してから最初の信号までの間にその車の特性を掴んで上手な運転を見せてもらったことがあります。
もちろん僕は「上手に運転して欲しい」と要求したわでもありませんし、彼も街中をビュンビュン飛ばしたわけでもなく、ごく普通の運転をしていただけなのです。

彼の上手さに、僕のようにすぐに気づく場合もありますが、全く気づかない人もいるっていうのはなんだか寂しいですね。

世間的なイメージでは、関口雄飛選手は上手いというよりも、速いというイメージがあるんじゃないでしょうか。
某レースチームの監督は「阿部翼のブロックは最高に上手い」と言っていました。
元筑波FJチャンピオン曰く、僕の運転は・・・、
言わないことにします・・・。

 

〜注意〜
○この記事は僕の記憶で書いたものであり、実際とは違うことがあります。

○国本君の運転が上手かったからといって、彼が速くないといってるわけではありません。

○ココでいう、“上手い”や“速い”はレーシングレベルの話であって、世間一般で言う“上手い”や“速い”とは違います。
つまり、街中で運転が荒っぽいからといって、サーキットで速いというわけではありません。
それに、運転が上手いからといって一般人より遅いという事ではありません。

○この記事は、ドライバーをあえて二極化したもので、トップを走る人たちはみんな上手くて速いです。